黒潮のメカニズム(Newtonより)

釣りは本能に従うままに楽しむのが一番なんですが、たまには学術的な知識も役に立ちそうです。

ご紹介するのは「Newton 8月号)P.120、P.121に掲載されている”黒潮”

世界最強の海流の一つ、秒速2mに達する速さ。

「黒潮ができるしくみ」や「黒潮の三つの流路」で大蛇行の問題も分かりやすく説明。

キハダマグロの当たり年、大蛇行のハズレ年もよく理解できる。

トカラ海峡を抜けるこの海流を泳ぐ魚は間違いなく逞しい。

だからこそ薩南エリア、トカラ列島に魅力を感じてしまう。

おまけでP.110 ~P.117には「寄生生物」をテーマに「クルクルイワシ」の現象でカタクチイワシを操作する寄生体の説明も理解できます。

是非、ご参照下さい。

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